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17歳の高校生作家が語る甲子園

今日は朝日新聞スポーツ欄15面から。

今回は同年代の野球や他のスポーツとは関係ない作家から見た甲子園。
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勇姿に魅せられました。 ありがとう。華恵

華恵(はなえ)作家。米国で生まれ、6歳で帰国。父は米国人、母は日本人。10歳からモデルとして活動。

02年に全国小中学校作文コンクール文部科学大臣賞を受賞し、03年「小学生日記」を出版。都内の高校2年生17歳。


高校野球を見始めたのは中学から。夏休みにテレビをつけたら、やっていました。プレーする選手を見て、かっこいいなって。

中継を見たり、夜は「熱闘甲子園」を見たり。夏は高校野球と共にあります。

(中略)

高校野球の何がわたしをこんなにひきつけるのかな。やり直しが聞かないところかもしれない。負けてしまえば終わり。それを、球場だけでなく、全国の人が見ている。

私は高校生活で「負け」を経験する機会がない。テストの順位や偏差値が出ても、ピアノの発表会で失敗したとしても、勝ち負けははっきり出ない。

テレビ番組の収録でコメントがうまく出なくても、負けではない。
映画は失敗しても、撮り直しがきく。

負けて悔しがる経験ができる選手が、うらやましいなと思います。

(中略)

甲子園というのは非日常の世界だと思っていました。優勝するのは1校で、他はみんな負けていく。だから悲壮感があるというか、現実として感じることができなかった。

「熱闘甲子園」で宿舎で食事をしている場面などを見ると、「ああ、普通の高校生なんだ」とホッとします。

今は非日常でありつつも、現実的な場所になりました。試合前、ベンチで話したり、キャッチボールしたりしている姿は、同じ高校生なんだって。

(中略)

毎年、甲子園が終わると、「もう次に向かって練習が始まっているんだな」と思う。そうすると、不思議とやる気になるんです。

きょうも、みんなにお尻をたたかれている気がした。わたしも、がんばろう。
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作家の前はモデルとして活動していた華恵さん。甲子園の捉え方は人それぞれだけど、彼女のようにやる気をもらっているという人も多いんじゃではないかな。
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応援よろしくお願いします
引用記事にあるように、たいていの失敗はやり直しがきくと思う。


本人にとってはものすごく大事なことだったのかもしれないけど、後から考えると、たいしたことは無かったと思えるものも多い。

失敗を積み重ねないと成長はできないし、成功もつかめないから、打ちのめされるけど失敗はしなくてはならない。

自分は甲子園に限らず、高校サッカー、花園など高校選手権は一発勝負だから面白いのだと感じている。

負けたら終わりだからどのチームも必死になる。そして最後に残るのはたった1校。そのたった一つになるためにひたすら努力し続ける。

普通の高校生たちが遊び盛りの時期に、ひたすら野球やサッカーなどのスポーツに打ち込む。

特別な才能があった子たちばかりじゃなく、ほとんどの選手は努力してレギュラーをつかんでいる。

努力は報われないこともあるけど、努力してきた過程が他の何より重要なことなのだと思う。

見ている側にはそれがテレビ越しでも伝わるし、プロ野球とはまた違った感動を与えてくれる。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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